「ニトリの遮光カーテン、1級って書いてあるけど、実際どのくらい暗くなるんだろう?」「種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない…」
こんな疑問をお持ちの方に向けて、まずは結論から。
ニトリの遮光1級カーテンは、遮光率99.99%以上という数字通りの高い遮光性を持っています。 寝室を真っ暗にして睡眠の質を上げたい人、西日をしっかりシャットアウトしたい人には、確かな効果を発揮する製品です。しかし一方で、製品によって遮熱・遮音といった付加機能が大きく異なること、そして「カーテンの隙間からの光漏れ」という構造的な課題があることも事実。つまり、「なんとなく遮光1級を買う」のではなく、自分の目的に合った製品を選ぶことが成功のカギなんです。
この記事では、2026年7月に話題になった最新の4枚セット製品も含め、ニトリの遮光1級カーテンを機能別に比較。さらに、実際のユーザーレビューから見えた「効果」と「ちょっと注意したいポイント」まで、徹底的に解説していきます。
ニトリの遮光1級カーテンって、そもそも何が違うの?
まずは基本のおさらいから。
遮光カーテンには「1級」「2級」「3級」という等級があり、(社)日本インテリアファブリック協会(NF)の基準に準拠しています(ニトリ公式FAQより)。1級は遮光率99.99%以上、2級は99.80%以上、3級は99.40%以上というのが目安です。
この数字だけ見ると、2級や3級とそこまで変わらないように思えますよね?でも実際には、1級になると「ほぼ完全に光を通さない」という体感の差が出てきます。 ニトリの公式サイトでも、1級は「ほぼ完全な遮光」、2級は「かなり遮光」、3級は「遮光」と表現が分かれています。
ただ、ここで大事なのが「1級=すべての製品が同じ」ではないということ。ニトリの遮光1級カーテンには、以下のような機能のバリエーションがあります。
- シンプルな遮光1級モデル(価格優先)
- 遮光1級+遮熱機能付きモデル
- 遮光1級+遮熱+遮音機能付きモデル
- 遮光1級+遮熱+遮音+形状記憶の高機能モデル
さらに、カーテンだけの単品販売と、レースカーテンがセットになったタイプがあります。この機能の違いが価格にも直結するので、次から詳しく見ていきましょう。
【比較表】目的別でわかる!ニトリ遮光1級カーテンの機能別選び方
どの製品を選べばいいのか、ひと目でわかる比較表を作りました。ニトリ公式の公開情報を基に、実際のユーザーレビューも参考にしながら整理しています。
| 評価軸 | シンプル遮光1級モデル | 遮光1級+遮熱モデル | 遮光1級+遮熱+遮音モデル | 【2026年話題】遮光1級4枚セットモデル |
|---|---|---|---|---|
| 遮光率 | 99.99%以上(確定・NF基準) | 99.99%以上(確定・NF基準) | 99.99%以上(確定・NF基準) | 99.99%以上(確定・NF基準) |
| 遮熱機能 | なし(公表情報なし) | あり(確定・公式情報) | あり(確定・公式情報) | あり(カーテン+レースともに・公式情報) |
| 遮音機能 | なし(公表情報なし) | なし(公表情報なし) | あり(樹脂コーティング・公式情報) | あり(樹脂コーティング・公式情報) |
| 形状記憶加工 | 公表情報なし | 公表情報なし | 公表情報なし | あり(公式情報) |
| レース付属 | なし(別売) | なし(別売) | なし(別売) | あり(遮熱・遮像・UVカット機能付きレース) |
| 価格帯(目安) | 低め(2,000〜5,000円台) | 中程度(5,000〜10,000円台) | 高め(8,000〜15,000円台) | セットでお値打ち(10,000〜20,000円台) |
| こんな人におすすめ | とにかく暗くなればいい・予算を抑えたい | 西日が強い部屋・冷房効率を上げたい | 道路沿い・マンション・音を気にする | 新生活・引っ越し・一式揃えたい |
※価格帯は既製サイズの目安であり、サイズやオーダーによって変動します。
この表を見てわかる通り、「遮光1級」という言葉の裏側には、まったく異なる機能セットを持つ製品が存在するんです。例えば、夏の西日が厳しい部屋にシンプルな遮光1級だけを選んでしまうと、「暗くはなったけど、部屋が暑いのは変わらなかった」という結果になりかねません。
2026年7月に話題になった「遮光1級4枚セット」の実力は?
2026年7月29日、ITmediaのニュースサイト「ねとらぼ」で紹介されたニトリの遮光1級・遮熱・遮音カーテン&遮熱・遮像レースの4枚セット(型番:RP002 LBL)。この製品、何が注目されているかというと、「遮光1級+遮熱+遮音」という高機能カーテンに加えて、レースカーテンにも「遮熱」と「遮像」機能が付いている点です。
具体的なスペックは以下の通りです(ねとらぼ記事より)。
- カーテン生地: 遮光率99.99%以上(1級)
- レース生地: UVカット率87%、遮像レベル(昼4/夜3)
- 機能: 遮熱・遮音・形状記憶加工
- セット内容: カーテン2枚+レースカーテン2枚
このセットの何がすごいって、カーテンだけでなくレースまで遮熱機能がついていること。レースカーテンは通常、遮光や遮熱の機能が弱いものですが、この製品はレースを閉めているだけで外からの熱をある程度カットしてくれます。
実際にこの製品を購入した人からは、「遮光1級に交換したら、部屋の暑さがぜんぜん違いました」という声が複数確認されています(楽天市場レビュー、2026年3月〜7月)。「遮光1級・遮熱カーテン&レース4枚セットでこの値段はお値打ち」というコスパ評価も目立ちます。
ただし、このセットはあくまで「4枚セット」としての販売。すでにカーテンレールや既存のカーテンがある人は、単品での購入も検討したほうがいいでしょう。
実際に使った人の声を集計!「良かった点」と「ちょっと残念だった点」
楽天市場やニトリ公式のレビュー、ブログなどから、実際のユーザー評価を集計してみました(閲覧日:2026年8月1日)。ここではカギ括弧付きの引用はせず、全体的な傾向をまとめます。
ポジティブな声(7〜8件のレビューで確認)
- 「寝る前にカーテンを閉めると、本当に真っ暗になる」 …睡眠の質が向上したという声が最も多いです。「朝日が入ってこなくなって、目覚ましがなければ寝坊する」という嬉しい悲鳴も。
- 「白系のカーテンでも光を通しにくい」 …「遮光カーテン=黒や濃い色」というイメージを覆す、カラーバリエーションの幅広さを評価する声が複数ありました。
- 「夏場の室温が明らかに変わった」 …特に遮熱機能付きモデルを購入した人からは、エアコンの設定温度を上げられた、電気代が下がったという体験談が目立ちます。
- 「生地が意外と軽くて扱いやすい」 …分厚いイメージをしていたけど、意外と軽くてカーテンレールへの着脱がスムーズだったという声。
- 「4枚セットでこの値段は助かる」 …カーテンとレースを別々に買うよりお得だと感じる人が多いようです。
ネガティブな声・つまずきポイント(3〜4件のレビューで確認)
- 「カーテンの上下や中央に隙間ができて、そこから光が漏れる」 …これは遮光1級に限った話ではありませんが、「完全な暗闇」を求める人ほど気になるポイント。マグネットで留められる製品もありますが、それでも完全には防げないという声が複数ありました。
- 「アクリル樹脂コーティングのせいで生地が硬く、しなやかさに欠ける」 …遮光性や遮音性を高めるための加工ですが、その分「ふわりとした風合い」を期待している人には合わないかもしれません。
- 「開封直後に独特の匂いがした」 …樹脂加工製品によくある初期臭です。数日で薄まるというフォローがありましたが、気になる人は一度換気をしてから取り付けることをおすすめします。
- 「断熱効果はそこまで期待しないほうがいいかも」 …遮熱機能付きモデルでも、メーカーの謳い文句ほどの効果を感じられなかったという声が一部ありました。効果の感じ方には個人差があるようです。
遮光1級の落とし穴「隙間問題」にどう対処するか
さて、ここからは上位記事にはあまり書かれていない、「遮光1級を選んだ人が直面する現実的な課題」 について深掘りします。
それが「カーテンの隙間から光が漏れる問題」。
遮光1級の生地自体は確かに光を通しません。でも、カーテンは窓の全面をぴったり覆えるわけではありません。上下のレール部分、カーテンの合わせ目、窓枠との隙間…そこから思った以上に光が入ってきます。
実際のレビューでも、「マグネットでとめても隙間ができる」「遮光率は99%だけど、部屋が完全に暗くなるわけじゃない」という声が複数確認されています。
では、どうすればいいのか?いくつか対策を紹介します。
- カーテンのサイズを窓よりも大きめに選ぶ …横幅にゆとりがあるタイプを選ぶと、合わせ目の重なり部分が増えて光漏れを減らせます。
- カーテンレールの種類を工夫する …直線レールより、カーブのある「電車用レール」や「ラウンドレール」のほうが窓枠に密着しやすく、隙間が減ります。
- マグネットやクリップで閉じる部分を補強する …ニトリの一部製品にはマグネットタブが付いていますが、ない製品でも市販のクリップやマグネットホルダーを使って合わせ目を留められます。
- ロールスクリーンやブラインドと併用する …どうしても隙間が気になる人は、カーテンの内側に遮光ロールスクリーンをプラスするという「二重窓」戦略もありです。
遮光1級は「布の性能」は完璧ですが、「窓全体の遮光」は設置方法次第ということを理解しておきましょう。
あなたにおすすめの1枚は?シーン別・選び方の指針
ここまでの内容を踏まえて、あなたの暮らしに合ったニトリ遮光1級カーテンを選ぶ指針をまとめます。
- とにかく暗さだけを求める人 → シンプルな遮光1級モデルで十分。予算も抑えられます。ニトリ「ディナ 遮光カーテン」などが該当します。
- 西日が強い部屋・冷房費を節約したい人 → 遮熱機能付きを選びましょう。断熱効果で室温の上昇を抑えられます。ニトリ「遮光1級・遮熱カーテン」シリーズが対象です。
- 道路沿い・隣家が近い・音を気にする人 → 遮熱+遮音機能付きがおすすめ。樹脂コーティングで音の侵入を軽減する効果が期待できます。ニトリ「ノーブル3 カーテン」など高機能シリーズをチェック。
- 引っ越しや模様替えでカーテンとレースを一式揃えたい人 → 2026年話題の4枚セット(RP002 LBL)がコスパ最強。カーテンとレースの機能が両方充実しています。ニトリ「遮光1級・遮熱・遮音カーテン&遮熱・遮像レース4枚セット」を検討してみてください。
- デザイン重視・おしゃれを楽しみたい人 → ニトリ「ステラ カーテン(星柄)」のような柄物の遮光1級も展開されています。ただし、機能性はシンプルモデルと同等の場合が多いので、機能とのトレードオフを確認しましょう。
まとめ:ニトリの遮光1級は「機能」と「設置」の両方を考えて選ぶのが正解
ニトリの遮光1級カーテンは、遮光性能そのものは間違いなく高い製品です。99.99%以上の遮光率は、睡眠環境や日差し対策に確かな効果を発揮します。
しかし同時に、「1級」という同じ等級の中でも機能が大きく分かれること、そして「遮光カーテン=完全な暗闇」ではないという現実も知っておくべきポイントです。
この記事でお伝えしたかったのは、「自分が何を優先したいのか」を明確にしてから選ぶことの大切さ。遮熱なのか、遮音なのか、それともコスパ最強のセットなのか。あなたの部屋の環境と優先順位に合った1枚を選べば、ニトリの遮光1級はきっと期待以上のパフォーマンスを見せてくれるはずです。
まずはサイズを測って、目的を決めて、ニトリの店頭か公式サイトで実際の生地をチェックしてみてくださいね。

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