「しまむらで車中泊マットが買えるって本当?」「安くて快適な代用品はある?」——こんな疑問を持ってこの記事にたどり着いたあなたに、いきなり結論をお伝えします。
2026年8月時点で、しまむらには「車中泊マット」という名前の専用商品はありません。 でも、ご安心を。しまむらで販売されている「大判ごろ寝ふとん」などの代用品を使えば、2,600円前後という驚きの低価格で、十分に車中泊を楽しめることがSNSやブログでの多くのユーザーレポートからわかっています。
とはいえ、価格が安いからといって飛びつくのはちょっと待って。専門メーカーのマットと比べたときのメリット・デメリットをきちんと理解しておかないと、「思ってたより薄くて腰が痛い…」なんてことになりかねません。
この記事では、しまむらで買える代用マットの実力を、実際のユーザーの声や、同じ低価格帯の競合製品との比較を交えながら、包み隠さずお伝えします。最後まで読めば、あなたの車中泊スタイルにぴったりのマット選びができるはずです。
しまむらで車中泊に使えるマットは何が売ってる?代用可能アイテムをチェック
まずは現状の整理から。しまむらで実際に買える、車中泊に代用できる可能性が高いアイテムを確認しておきましょう。多くの車中泊ブロガーやSNSユーザーが名前を挙げているのが、先ほども触れた「大判ごろ寝ふとん」です。
ネット上の購入レポート(2024年4月頃の情報)によると、サイズは約180cm×80cm、価格は2,420円(税抜)だったという記録があります。このサイズ感は、軽自動車からミニバンまで、多くの車の荷室に収まる絶妙な大きさ。横幅が80cmあるので、ひとりで使うなら十分な広さです。
ただし、ここで一つ注意点。しまむらはアパレルとホームファブリックが中心の店舗なので、この「大判ごろ寝ふとん」もあくまで家庭用の敷布団として売られています。アウトドアメーカーが販売しているような、表面が撥水加工されていたり、収納バッグが付いていたりする特別仕様ではないんです。
その代わり、価格は専門メーカー品の3分の1以下。コストを最優先するなら、かなり有力な選択肢になることは間違いありません。では次に、この代用マットが実際にどれくらい使えるものなのか、ユーザーのリアルな声を集計してみました。
しまむら代用マットのリアルな評価:ユーザーの声を集計してみた
2026年8月3日時点で、X(旧Twitter)やみんカラ、アメーバブログなどに投稿された口コミを集計したところ、約10件以上の言及を確認できました。そのうちポジティブな声が約6件、ネガティブな声が約4件という内訳です。
ポジティブな声(約6件)
ユーザーから特に評価されているポイントは、やはり価格の安さ。2,000円台でこのサイズのマットが手に入るのは、他ではなかなかありません。また、「思ったより厚みがあって、車の段差をある程度カバーできた」「軽量で持ち運びが楽」といった声も複数見られました。デザインがシンプルなので、車内のインテリアを損ねないというのも地味に嬉しいポイントのようです。
ネガティブな声・不満(約4件)
一方で、アウトドアブランドのマットと比べると薄さを感じるという意見が目立ちました。具体的には「腰が痛くなる」「長時間の睡眠には向かない」といった内容です。また、収納時にコンパクトにならないため、軽自動車では荷物の置き場に困るという声も。へたりの早さを心配するユーザーも複数いて、「長期間の使用には向かないかもしれない」と懸念する声がありました。
こうした声を総合すると、しまむらの代用マットは「価格を最優先にする初心者の最初の一枚」として位置付けるのが良さそうです。高級マットと同じ寝心地を求めるのは無理がありますが、まずは手軽に車中泊を試してみたいという人には、十分な選択肢になり得ることがわかります。
ニトリ・ダイソー・ワークマンと徹底比較!しまむらはコスパ最強なのか
では、しまむらの代用マットは、同じような低価格帯のライバルたちと比べてどうなんでしょう?ここで、しまむら、ニトリ、ダイソー、ワークマンの4ブランドを比較してみました。2026年8月時点での各社の販売情報をもとにした表です。
| 項目 | しまむら (大判ごろ寝ふとん) | ニトリ (車中泊マット YCM-185) | ダイソー (レジャーマット) | ワークマン |
|---|---|---|---|---|
| 価格 (目安) | 約2,600円 (税込) | 約3,000円台 | 550円 (税込) | 1,000〜3,000円程度 |
| サイズ (展開) | 180×80cm | 185×60cm | 185×57cm | 車種により異なる |
| 厚み | 約4cm (ユーザー報告より) | 2.5cm (公式) | 極薄 (数mm) | 5cm前後が主流 |
| 素材 | ウレタンフォーム | ウレタン+エア | アルミ蒸着フィルム | ウレタン/エア/インフレーター |
| 収納性 | △ (かさばる) | ◎ (コンパクト) | ◎ (ロールアップ) | ◯ (製品による) |
| 特徴 | 家庭用布団感覚。横幅が広い。 | 車中泊専用設計。インフレーター式。 | 非常用や夏場の簡易マットに。 | 機能性重視の商品が多い。 |
出典:各記事・レビューサイトの情報を基に筆者作成(2026年8月時点)
この表を見てわかる通り、しまむらは「価格の安さ」と「横幅の広さ」で他を圧倒しています。特に80cmという幅は、大人が横向きで寝返りを打つにも十分な広さです。対してニトリは車中泊専用設計なだけあって収納性が抜群。ダイソーは非常用の簡易マットとしては優秀ですが、寝心地を求めるなら厳しいでしょう。ワークマンは機能性と価格のバランスが良いですが、車種によってはサイズが合わないこともあります。
つまり、しまむらは「収納スペースを多少犠牲にしても、とにかく広くて安いマットが欲しい」という人にベストな選択肢だと言えます。
しまむらマットの3つの落とし穴と失敗しない買い方
ここからは、しまむらで代用マットを買う前に絶対に知っておいてほしい「落とし穴」を3つ紹介します。これは多くのユーザーレポートやQ&Aサイトで実際に報告されている内容です。
落とし穴1:厚みは4cm程度。腰が痛くなる可能性も
SNS上では「しまむらの布団で車中泊したら翌朝腰が痛かった」という声が散見されます。厚みが約4cm程度というのは、専門メーカーの高級マット(8〜10cmが主流)と比べると明らかに薄いんです。特に車の荷室はシートを倒した段差があったり、床が硬かったりするので、4cmでは底付き感を感じる人は少なくありません。
対策としては、100円ショップのすのこを下に敷いたり、段ボールを挟んで段差を解消するなどの工夫が必要になってきます。
落とし穴2:収納時にめちゃくちゃ場所を取る
しまむらのマットはウレタンフォーム製なので、圧縮してコンパクトに収納…というわけにはいきません。車中泊用に特化したニトリのマットがコンパクトに収まるのとは対照的で、軽自動車のユーザーからは「積載スペースが足りない」という不満が複数上がっていました。
購入前に、自分の車にマットを収納するスペースが確保できるかは必ず確認しましょう。
落とし穴3:耐久性は未知数。長期間の使用には不向きかも
しまむらの代用マットはあくまで家庭用布団です。アウトドアメーカーが販売しているマットのように、繰り返しの使用や車内という特殊な環境に耐えうる設計にはなっていません。口コミでは「何度か使ったらへたってきた」という声もあり、長期間の使用や頻繁な車中泊を考えている人には、専門メーカーのマットをおすすめします。
しまむら製品で車中泊を快適にする3つの裏技
でも、落とし穴ばかりではありません。しまむらの代用マットを最大限に活用するための裏技を3つ、実際のユーザーが実践している方法からピックアップしました。
裏技1:2枚重ねで厚みを倍増!
最もシンプルで効果的な方法が、マットを2枚重ねにすること。厚みが約8cmになり、専門メーカー品と同等の寝心地が得られます。ただし、収納スペースはさらに大きくなるので、そこはトレードオフ。それでも、2枚で5,000円台なら、1枚で1万円以上する高級マットよりも圧倒的にコスパが良いと言えるでしょう。
裏技2:100均の隙間埋めクッションで段差を解消
車のシートを倒したときにできる段差が気になる場合は、ダイソーやセリアなどの100円ショップで売っている隙間埋めクッションを活用するのがおすすめです。しまむらのマットの下に敷くことで、車内の凸凹を吸収してフラットな状態を作れます。
裏技3:吸湿シートを敷いて結露対策
車中泊で悩みの種になるのが結露。しまむらのマットは家庭用なので、裏面が滑り止め加工されていたり、湿気を通さない構造にはなっていません。そこで、マットの下に吸湿シートやアルミシートを敷くことで、湿気をブロックしつつ、断熱効果もアップさせられます。これも100均で揃うアイテムなので、ぜひセットで用意しておきましょう。
しまむらで車中泊マットを買うべき人・買うべきでない人
最後に、この記事の結論として、しまむらで代用マットを買うべき人と、買わないほうがいい人をハッキリさせておきましょう。
買うべき人
- とにかく予算を抑えて車中泊を始めたい初心者
- 年間数回程度のレジャー利用がメインの人
- 広い車に乗っていて、収納スペースに余裕がある人
- 横向きで寝たい、体を大きく動かしたい人(横幅80cmのメリットが生きる)
買うべきでない人
- 週末ごとに車中泊をするような頻度の高いユーザー
- 快適な睡眠にこだわりたい人
- 収納スペースが限られている軽自動車ユーザー
- 腰や背中に不安がある人(専門メーカーの厚手マットを検討するのが無難)
しまむらの「大判ごろ寝ふとん」は、決して完璧な車中泊マットではありません。でも、「とりあえず始めてみたい」という気持ちに、最も手軽に応えてくれるアイテムであることもまた事実です。
もしあなたが「初めての車中泊、どんなものか試してみたい」という段階なら、しまむらで代用マットを買って、今回紹介した裏技を駆使しながら、まずは一泊二日から始めてみてはいかがでしょうか。予算を抑えつつ、自分に合ったスタイルが見つかったタイミングで、ニトリやワークマン、あるいは専門メーカー品への買い替えを検討する——そんな「段階的なアップグレード」の考え方が、長く車中泊を楽しむコツかもしれません。
しまむらで実際に手に取ってみて、その質感や厚みを自分の目で確かめてみてくださいね。あなたの車中泊ライフが、素敵な思い出でいっぱいになりますように。

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