「キャンピングカーショー2026って、実際どんなイベントなんだろう?」「どのショーに行けばいいか迷ってる…」そんなあなたに、まず結論をお伝えします。2026年は全国で少なくとも6つの大規模キャンピングカーショーが開催され、中でも1月に幕張メッセで行われたジャパンキャンピングカーショー2026は過去最多の452台が出展したアジア最大級のイベントでした。そして、これから開催される東京ショー(7月)や横浜ショー(9月)なども、それぞれ特徴がまったく違います。この記事では、すでに終了したジャパンショーのリアルな見どころを“行けなかった人も次のショーに活かせる”視点で深掘りしつつ、全国の主要ショーを徹底比較。さらに、SNSやQ&Aサイトで語られる“会場の回り方”や“購入後の現実”といった生の声も踏まえて、あなたにぴったりのショー選びと、ショーを最大限に楽しむための実践ポイントをまとめました。
ジャパンキャンピングカーショー2026は何がすごかったのか
2026年1月30日から2月2日にかけて幕張メッセで開催されたジャパンキャンピングカーショー2026。主催者発表(2025年12月のプレスリリース)によると、出展企業・団体は160社超、展示車両数は過去最多となる452台に上りました。単なる「車を並べる展示会」ではなく、今回の目玉は“体感型”のコンセプトゾーンにありました。アウトドア、キッズ、ヘルスケア、マリン、ツーリズム、ペットという6つのテーマゾーンが設けられ、それぞれのライフスタイルに合わせたキャンピングカーの楽しみ方を提案していたのです。
例えば、ペットゾーンではペットと快適に過ごすための車内レイアウトの実演が、マリンゾーンでは釣りやマリンスポーツと組み合わせた車中泊プランが紹介されていました。単にスペックを比較するだけでなく、「自分たちの暮らしにどう活かすか」という視点を持てたのが、このショーの大きな特徴だったと言えるでしょう。
初披露車種5選:ジャパンショーでしか見られなかった注目モデル
ジャパンキャンピングカーショー2026では、5台の注目車両が“初披露”されました(ニュースサイト「Autoc One」の2025年12月25日付記事より)。どれも個性派揃いで、今後のキャンピングカートレンドを占う上で見逃せません。
まず、ルートシックス「リエラ」。洗練されたデザインと居住性の高さが話題を呼びました。続いてVANTECH「CORDE Leaves」は、軽自動車ベースながらも工夫された収納スペースが好評でした。カーショップスリーセブン「ROIS RT-35T」は、オフロード性能を強化したアクティブユーザー向けの一台。アネックス「Ricorn」は、家族での長期旅行を想定した広々とした室内空間がウリです。そしてダイレクトカーズ「PLAT」は、シンプルでコストパフォーマンスに優れたモデルとして、初めてキャンピングカーを検討する層から注目を集めていました。
これらの車種は、ジャパンショーで実際に触れられたからこそ伝わる“質感”や“使い勝手のイメージ”がありました。次のショーに行く際には、こうした新車種の展示情報を事前にチェックしておくと、より効率的に見学できます。
全国キャンピングカーショー2026スケジュール徹底比較
ジャパンショーが終わっても、2026年はまだまだキャンピングカーショーが続きます。ここで、主要なイベントを一覧比較してみましょう(各イベントの詳細は、日本RV協会のチケットセンターや各プレスリリース情報を基にしています)。
| イベント名 | 開催都市 | 開催日 | 会場 | 出展社数(目安) | 車両台数(目安) | 入場料(前売大人) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ジャパンキャンピングカーショー2026 | 千葉(幕張) | 1/30〜2/2(終了) | 幕張メッセ | 160社超 | 452台 | 1,200円 |
| 東京キャンピングカーショー2026 | 東京(有明) | 7/11〜7/12 | 東京ビッグサイト | 100社 | 238台 | 800円 |
| 横浜キャンピングカーショー2026 | 神奈川(横浜) | 9/26〜9/27 | パシフィコ横浜 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
| 大阪キャンピングカーフェア2026 | 大阪 | 10/24〜10/25 | インテックス大阪 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
| 名古屋キャンピングカーフェア2026 AUTUMN | 愛知(常滑) | 11/7〜11/8 | Aichi Sky Expo | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
| 福岡キャンピングカーショー2026 | 福岡 | 11/14〜11/15 | マリンメッセ福岡 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
※横浜、大阪、名古屋、福岡の詳細な出展社数・車両台数・入場料は、2026年7月26日時点で公式発表が確認できなかったため「非公表」としています。
この表を見てわかるのは、各ショーで“規模”と“立地”、“時期”が大きく異なるという点です。例えば、東京ショーは7月開催で屋外でのアウトドア体験がしやすい一方、ジャパンショーは冬開催だったため、室内展示が中心でした。また、東京ショーの入場料は800円と比較的リーズナブルで、都心からのアクセスも良好。これから行く予定の方は、自分の目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
ユーザーの本音:キャンピングカーショーで感じる「リアルな声」
キャンピングカーショーに関する実際のユーザーの声をX(旧Twitter)やYahoo!知恵袋などで集計したところ(2026年7月26日確認)、ポジティブな意見としては「実際の広さや雰囲気を体感できるのが何より大きい」「多くの車種を同時に比較できるのはショーならでは」といった声が複数見られました。やはり、カタログやWeb上の情報だけでは伝わらない“リアルなサイズ感”や“収納の使い勝手”を確かめられるのが最大の魅力のようです。
一方で、ネガティブな声や不満としては、「会場が広すぎてどこを見ればいいかわからなくなる」「人気車種の乗車待ちが長すぎる」「情報量が多すぎて、結局何を基準に選べばいいのか混乱した」といった悩みが複数上がっていました。また、ショーで興奮して契約を検討するものの、「実際に購入した後の維持費や駐車場のイメージが湧かない」という不安の声も聞かれました。
これらの声からわかるのは、ショーは“きっかけ”としては最高の場所だが、その後の“現実的な生活設計”とどう結びつけるかが、多くのユーザーにとっての課題だということです。
次のショーで後悔しない!効率的な回り方と質問術
それでは、これからのショーに参加する予定の方向けに、先輩キャンパーたちの“生の声”をヒントにした実践アドバイスをまとめます。
①事前に“目的”を絞る
「とりあえず全部見る」は時間と体力の無駄になりがちです。まずは自分のライフスタイル(ファミリーなのか、ソロなのか、ペット連れなのか)を明確にし、その条件に合った車種を事前にピックアップしておきましょう。ジャパンショーで好評だった「リエラ」や「Ricorn」のように、家族向けの広いモデルなのか、それとも「CORDE Leaves」のようなコンパクトな軽キャンが向いているのか。ざっくりでも軸を決めておくだけで、会場での情報取捨選択が格段に楽になります。
②メーカーの担当者に「聞くべき質問」を用意する
ショーの強みは、メーカーの開発者や営業担当者と直接話せることです。その場で「この車、いいですね」で終わらせず、「日常の駐車はどうされていますか?」「オプションで一番後悔しない装備は何ですか?」「実際の燃費はカタログ値とどのくらい違いますか?」など、購入後のリアルな疑問をぶつけてみてください。この質問一つで、担当者の説明の深さが変わります。
③“体験ゾーン”を狙え
ジャパンショーにあったようなコンセプトゾーンは、単なる展示よりも“未来の暮らし”を体感できる重要なスポットです。子供連れの方はキッズゾーン、アウトドア派はアウトドアゾーンを優先的に回ることで、車内だけではわからない“使い方の広がり”を感じられます。次の東京ショーでも、こうした体験型の企画があるかどうか、公式サイトで事前にチェックしておくことをおすすめします。
キャンピングカーショーを“買い物”ではなく“人生設計”の場に
キャンピングカーは高額な買い物です。だからこそ、ショーは単なる“展示会”ではなく、“自分のライフスタイルに合うかどうかを徹底的にシミュレーションする場”として活用しましょう。SNSの口コミにあった「維持費のイメージが湧かない」という不安に対しては、ショーで直接「年間の維持費の目安」「任意保険の相場」「車検のタイミング」を尋ねてみるのが有効です。メーカーによっては、購入後のアフターサポートや点検プランについても詳しく説明してくれます。
2026年はこれからも横浜、大阪、名古屋、福岡と、魅力的なショーが続きます。この記事で紹介した“見どころ”や“初披露車両の傾向”、“ユーザーのリアルな声”を頭に入れて、次のショーに臨んでみてください。きっと、今までとは違った視点でキャンピングカーと向き合えるはずです。あなたにとって最高の一台との出会いが、ショー会場で訪れますように。

コメント