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新型ノア7人乗りで車中泊はできる?S-Zのシートアレンジと失敗しないコツ

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「ノアの7人乗りって、実際に車中泊できるの?」

「キャプテンシートのあの隙間、どうやって埋めればいいんだろう…」

こんな疑問をお持ちの方へ。結論から言います。新型ノア(90系)の7人乗りで車中泊は可能です。 ただし、旧型(80系)と同じ感覚でシートを倒すだけでは、快適な寝床は作れません。なぜなら、2022年モデルチェンジで7人乗りの2列目キャプテンシートが「左右に寄せる機構」を廃止したからです。この変更により、7人乗りのフラット化には従来とは別のアプローチが必要になりました。

この記事では、2026年4月の一部改良や5月に発売されたコンプリートカー「ノアMU」の最新情報も踏まえつつ、7人乗りノアならではの車中泊のコツと、失敗しないための具体的な方法を解説します。

まず確認したい!新型ノア7人乗り車中泊の「今」の状況

車中泊を考える前に、まずは現行型ノア(90系)の最新状況を押さえておきましょう。

2026年4月10日、トヨタはノアの一部改良モデルの注文受付を開始しました。主な変更点は、上級グレード「S-Z」のメーターが12.3インチのマルチインフォメーションディスプレイに大型化されたことです(長崎トヨペット・ネッツトヨタ長崎、2026年4月)。これは直接車中泊の快適さには関係しませんが、最新モデルであることを示す材料のひとつです。

そしてもっと注目したいのが、2026年5月12日にトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが発売したコンプリートカー「ノアMU」の存在です(くるまのニュース、2026年5月)。これは3列目シートをあらかじめ撤去した5人乗り仕様の車両で、オプションの「フロントベッドボード」(16万5000円)を組み合わせると、長さ2040mm×幅1270mmのフルフラットなベッド空間が実現します。

つまり、現時点で「ノアで車中泊をしたい」という選択肢は、「標準の7人乗りを自分流にアレンジする」か「最初から車中泊向けに設計されたMUを買う」 の2つに分かれているんですね。とはいえ、MUは価格が407万円(くるまのニュース、2026年5月)と決して安くなく、7人乗りの柔軟性も失われます。ここではあくまで「7人乗り標準車」での車中泊にフォーカスしていきます。

7人乗りと8人乗り、車中泊に向いてるのはどっち?

ノアの7人乗り(S-ZやS-Gのキャプテンシート仕様)と8人乗り(ベンチシート仕様)では、シートアレンジのしやすさに大きな差があります。これは車中泊を検討する上で最初にぶつかる壁です。

まず、8人乗りの3列目を跳ね上げ、2列目のベンチシートをフルフラットにすると、ほとんど段差のない広いフラット面が現れます。隙間もなく、作業も簡単。この手軽さが8人乗りが「車中泊に向いている」と言われる理由です。

一方、7人乗りの場合、2列目が独立したキャプテンシートのため、シートを倒しても中央に約200mmほどの大きな隙間ができてしまいます。この隙間をどう埋めるかが、7人乗り車中泊の最大のテーマです。

ただし、7人乗りには7人乗りのメリットもあります。S-Zグレードを選べば、オットマン機能付きのキャプテンシートやシートヒーター、ハンドルヒーターなど、快適装備が充実しています(価格.com クチコミ掲示板、2026年6月時点のユーザー情報)。冬場の車中泊では、この装備の差が体感温度に直結します。また、左右独立してシートを調整できるので、人数や荷物の量に合わせた柔軟なアレンジが可能です。

要するに、手間をかけずに広い寝床が欲しいなら8人乗り、快適装備やアレンジの自由さを重視するなら7人乗りという選択になります。検索サイトの口コミを見ると、約20件のユーザー投稿のうち、「7人乗りの隙間を埋めるのに苦労した」という声が目立ちましたが、一方で専用ベッドキットを使えば「自宅のベッドと変わらない」という評価も複数見られました。

7人乗りノアでフラットな寝床を作る3つの方法

では具体的に、7人乗りのあの隙間をどうやって解消するのか。実際にユーザーが実践している方法を3つ紹介します。

方法1:市販のベッドキットを使う(最も確実)

これが一番おすすめです。ノア専用設計のベッドキットを使えば、シートの凹凸や段差を完全に解消できます。口コミでも「組み立てに最初は1時間かかったけど、今は15分でできる」「重いけど、その分安定感が違う」といった声が複数見られました。

代表的な製品としては、80系ノア専用のベッドキットなどが各社から販売されていますが、購入前に必ず「90系(現行型)対応」かどうかを確認してください。シート形状が変わっているため、旧型用がそのまま使えない場合があります。

方法2:隙間埋めアイテムを自作・活用する

2列目シートの間にできる約200mmの隙間を埋めるだけなら、100円ショップの収納ボックスやクッション材を活用する手もあります。口コミを見ると、「発泡スチロールの板をカットして隙間に詰めた」「キャンプ用のマットを二重にして段差を解消した」という創意工夫の声もありました。

ただしこの方法は、あくまで「緊急避難的」な解決策です。長距離の車中泊や、体格の大きい人が寝る場合は、やはり専用キットほどの快適性は得られないでしょう。

方法3:3列目を完全に撤去して自作フラット化する

3列目シートを撤去し、そのスペースにフラットな床板を敷く方法です。最も自由度が高く、収納スペースも確保できますが、シートの取り外しには工具と知識が必要です。また、車検時に戻す手間も考慮する必要があります。

ここがネック!7人乗りノア車中泊の3つの課題

快適な寝床を作るだけが車中泊じゃありません。実際にユーザーから寄せられている声をもとに、7人乗りノアならではの課題をピックアップしました。

課題1:荷物の置き場所がない

シートをフラットにすると、ラゲッジスペースがほぼなくなります。口コミでは「夜間に荷物を外に出さなきゃいけなくて不安」「運転席と助手席に詰め込むと、翌日の移動がツラい」という声が多数見られました。対策としては、ルーフボックスを追加するか、ギアの取捨選択を徹底することが必須です。

課題2:換気と防犯

車中泊では窓を少し開けて換気する必要がありますが、防犯面での不安がつきまといます。Q&Aサイトでは「窓を開けると虫が入る」「網戸にすると今度は外から見えやすくなる」といったジレンマを訴える投稿がありました。市販のサイドバイザーや換気用の網戸グッズを活用するとよいでしょう。

課題3:エアコン使用時のエンジン音とバッテリー

真夏や真冬にエアコンをつけたまま就寝すると、エンジンのアイドリング音やバッテリー上がりのリスクが伴います。S-Zグレードには1500Wアクセサリーコンセントが標準装備されているので、電気毛布や扇風機を使う場合はこのコンセントを活用するといいでしょう(ただしエンジン始動中のみ使用可能)。

そもそも「ノアMU」という選択肢もある

ここまで標準7人乗りの話をしてきましたが、もうひとつ、「車中泊が前提のノア」が存在することを忘れてはいけません。それが先述したノアMUです。

MUは3列目シートを撤去し、広大なフラットスペースを最初から確保したモデル。オプションのフロントベッドボードを使えば、2人でゆったり寝られるベッドが一発で完成します。価格は407万円と標準モデルよりは高めですが、「自分でアレンジする手間や不安をゼロにしたい」という方には、むしろコスパがいい選択肢と言えるでしょう。

一方で、5人乗り固定なので「普段は7人乗りとして使いたい」という方にはまったく向きません。自分の使い方と照らし合わせて検討してください。

ノア7人乗り車中泊で失敗しないためのチェックポイント

最後に、7人乗りノアで車中泊を成功させるためのポイントをまとめておきます。

  • シートアレンジの事前確認が命です。自宅の駐車場で必ず一度はシートを倒し、実際に寝転がってみてください。「できたつもり」と「実際に寝られる」は大きく違います。
  • 隙間埋めはケチらない。最初から専用のベッドキットやマットを用意したほうが、長い目で見て快適です。口コミでも「安物を買って結局買い直した」という声が複数ありました。
  • 荷物は最小限に。車中泊の快適さは、「積む量」に反比例します。必要なものは小さくまとめ、収納ボックスで整理する習慣をつけましょう。
  • 換気と温度管理の装備はケチらない。目に見えない快適さが、睡眠の質を決めます。

ノア7人乗りの車中泊は、ちょっとした工夫と準備で、想像以上に快適な空間になります。シートの形状や装備の違いをしっかり理解して、自分だけのベストなアレンジを見つけてください。快適なノアライフを楽しみましょう!

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