2025年7月26日・27日に東京ビッグサイトで開催される「東京キャンピングカーショー2025」。出展台数は過去最多の238台、100社以上が参加する国内最大級のキャンピングカーイベントです。
でも、「何を見たらいいかわからない」「会場が広くて迷いそう」――そんな声、よく耳にしますよね。正直に言うと、私も初めて行ったときは同じことを思いました。特に今回は初披露車両が3台もあるので、なおさらです。
そこでこの記事では、2025年のショーで特に注目すべき初披露車両3台を徹底比較し、さらにあなたの目的別に効率的な会場の回り方を提案します。事前に押さえておくべき駐車場やチケットの情報も、コンパクトにまとめました。
これを読めば、当日「あっちに行ったりこっちに行ったり」の無駄がなくなり、ショーを最大限楽しめるはずです。
東京キャンピングカーショー2025の開催概要(超簡潔版)
まずは基本情報をサクッと押さえましょう。
- 開催日:2025年7月26日(土) 11:00〜18:00、7月27日(日) 10:00〜17:00
- 会場:東京ビッグサイト 東7・8ホール(東京都江東区)
- 出展台数:238台(過去最多)
- 出展社数:100社以上
- 前売券:大人800円(電子チケット)/小人500円
- 当日券:大人1,000円(電子)/1,200円(紙)/小人600円(電子)/800円(紙)
- ペット同伴:OK(ペットケア費1頭500円、2頭以上1,000円)
- 未就学児:無料
これらの基本情報は2025年6月の公式発表(PR TIMES)に基づく確定事実です。詳細は公式サイトでもご確認いただけます。
さて、ここからが本題。このショーでいちばん注目すべきは、2025年初披露の3台です。それぞれコンセプトもターゲットもまったく違うので、比較しながら見ていきましょう。
2025年初披露車両3台を徹底比較!Pablo/Brugge/Michikusa
2025年7月中旬の公式発表(PR TIMES)によると、以下の3台が初披露されます。
1. Pablo(パブロ)|カトーモーター
ベース車両はトヨタの新型ハイエース。何より目を引くのは、ピカソ生誕145周年を記念したコラボレーションデザインです。アートとキャンピングカーが融合した、まさに「走る芸術品」といった雰囲気。
内装にはスライド式の二段ベッドを採用し、限られたスペースを巧みに使ったレイアウトが特徴です。ただし、世界限定5台という希少性の高さから、価格もかなりプレミアムになることが予想されます。
- ターゲット:アート×キャンピングカーにこだわるコレクター層
- ベース車両:トヨタ 新型ハイエース
- カテゴリ:キャブコン
- 限定台数:世界5台
2. Brugge(ブルッヘ)|トイファクトリー
ベース車両はFIATのデュカトL3H2。欧州のキャブコンをベースにしながら、日本のユーザー向けにアレンジが加えられた一台です。
最大の特徴は、2段のダブルベッドが常設されている点。乗車定員5名、就寝定員は4名なので、小さなお子さんがいるファミリーでもゆったり寝られます。
装備面では、clesana社製のウォーターレストイレ、70Lの冷蔵庫、電子レンジまで搭載。災害時の避難所としても使えるように配慮された設計で、「防災キャンピングカー」としての顔も持っています。
- ターゲット:防災にも配慮したファミリー層
- ベース車両:FIAT デュカトL3H2
- カテゴリ:キャブコン(海外ベース)
- 乗車定員:5名/就寝定員:4名
3. Michikusa(みちくさ)|ダイレクトカーズ
ベース車両は日産のGRAND PREMIUM GX。「行き先を決めない旅」をコンセプトに、可動式のテーブルや高断熱・電装設備を特徴とするバンコンです。
名前の通り「道草を楽しむ」ための一台で、目的地をあえて決めずに気の向くまま旅をする人にぴったり。バンコンならではの運転のしやすさと、駐車の容易さも大きな魅力です。
- ターゲット:「行き先を決めない旅」を楽しむ個人・カップル層
- ベース車両:日産 GRAND PREMIUM GX
- カテゴリ:バンコン
ここが違う!3台比較サマリー
| 比較項目 | Pablo(カトーモーター) | Brugge(トイファクトリー) | Michikusa(ダイレクトカーズ) |
|---|---|---|---|
| ベース車両 | トヨタ 新型ハイエース | FIAT デュカトL3H2 | 日産 GRAND PREMIUM GX |
| カテゴリ | キャブコン | キャブコン(海外ベース) | バンコン |
| 乗車定員 | 公表なし | 5名 | 公表なし |
| 就寝定員 | 公表なし | 4名(2段ダブルベッド常設) | 公表なし |
| 目玉装備 | ピカソ生誕145周年コラボデザイン/スライド式二段ベッド | clesanaウォーターレストイレ/70L冷蔵庫/電子レンジ | 可動式テーブル/高断熱・電装設備 |
| 販売限定数 | 世界限定5台 | 公表なし | 公表なし |
| ターゲット | アート×キャンピングカーにこだわるコレクター層 | 防災にも配慮したファミリー層 | 「行き先を決めない旅」を楽しむ個人・カップル層 |
この表を見るとわかるように、3台はベース車両もカテゴリもターゲットもまったく異なります。つまり「どれがいい」ではなく「自分に合っているのはどれか」で選ぶべきなんです。
あなたはどのタイプ?目的別おすすめルート
では、実際に会場でどう動くのが効率的か。目的別にルートを考えてみましょう。
ファミリー層におすすめ|Bruggeを中心にキャブコンエリアを巡る
小さなお子さん連れのファミリーなら、まずはBrugge(トイファクトリーブース)をチェックするのがおすすめです。2段ベッドの実物を見れば、実際の寝室スペースの広さや使い勝手がイメージできるはず。
その後は、同じキャブコンエリアにあるファミリー向けの車両をピックアップ。就寝定員やトイレ・キッチンの充実度、収納量を比較しながら見て回ると、家族にぴったりの一台が見つかりやすくなります。
初心者・ソロ・カップルにおすすめ|Michikusaと軽キャンコーナー
キャンピングカー初心者や、これから始めたいという人は、Michikusa(ダイレクトカーズブース) からスタートするのがおすすめ。バンコンは運転も駐車もキャブコンよりラクな場合が多く、「まずは手軽に」という人に最適です。
その後は軽キャンピングカーのコーナーも要チェック。維持費が安く、日常使いもしやすい軽キャンパーは、初心者の「最初の一台」として人気が高いカテゴリです。
コレクター・こだわり派におすすめ|Pabloから限定モデルを巡る
アート性や希少価値を重視するなら、Pablo(カトーモーターブース) が最初の目的地。世界限定5台の実物は、写真では伝わらない細部のこだわりが詰まっています。
その後は、各社の限定モデルやコラボモデルをチェック。デザイン性や内装の特別感を比較しながら見て回ると、自分だけの一台に出会えるかもしれません。
実は意外と多い「二台持ち」ユーザー
SNSの投稿(X/@campingcar_info、2026年8月確認)を見ていると、「キャブコンと軽キャン、両方欲しい」という声が一定数あることに気づきます。一台はファミリー用、もう一台はソロ用――そんな使い分けを考えている人も少なくないようです。
もしあなたが「どちらかひとつ」と決めきれないなら、両方のカテゴリを見比べるのもアリです。今回のショーでは238台もあるので、幅広い選択肢を実際に目で確かめられます。
事前に知っておきたい駐車場・チケット・ペット同伴ルール
ショーを満喫するためには、事前準備も欠かせません。特に駐車場は要注意です。
駐車場のポイント
駐車場の詳細は、2026年開催分の公式発表(PR TIMES、2026年6月)で以下のように案内されています。2025年も同様のルールになると見られます。
- 普通車:前売1,500円/当日2,000円
- キャンピングカー/大型車:前売2,000円/当日3,000円
- 大型車の条件:高さ2.1m以上または長さ6m以上
特にキャンピングカーで来場する場合は、事前に自分の車両が「大型車」扱いになるかどうかを確認しておきましょう。高さ2.1m以上の車両は結構多いので、該当する方は前売券を買っておくのが確実です。
また、2024年のショーには17,000人を超える来場者が訪れました。今年はさらに混雑が予想されるため、駐車場は開場時間の30分前には到着するつもりで行動するのがおすすめです。
チケットは前売りがお得
前売券は大人800円(電子チケット)で、当日券(1,000円/電子)より200円お得です。電子チケットはスムーズに入場できるのもメリット。
紙のチケットが欲しい方は当日券のみ(1,200円)になるので、少し割高になりますが、記念に残したい方はそちらを選ぶのも良いでしょう。
ペット同伴について
ペット同伴はOKで、ペットケア費がかかります(1頭500円、2頭以上1,000円)。会場内は混雑が予想されるので、ペットのストレスにも配慮しながら楽しんでください。
まとめ|事前準備でショーを最大限楽しもう
2025年の東京キャンピングカーショーは、初披露車両3台という大きな目玉があり、過去最多の238台が勢揃いします。
- アート×希少価値を求めるなら Pablo(カトーモーター)
- ファミリー&防災視点なら Brugge(トイファクトリー)
- 自由な旅を楽しむなら Michikusa(ダイレクトカーズ)
そして、あなたの目的に合わせて会場の回り方を変えるだけで、ショーの満足度はぐっと上がります。「なんとなく見て回る」のではなく、「何を見るか」を事前に決めておくことが、充実した一日への近道です。
駐車場は余裕を持って、チケットは前売りで準備して、ペット連れの方はルールを再確認。あとは当日、最新のキャンピングカーたちを存分に体感してください。きっと、あなただけの「いい一台」に出会えるはずです。

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