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【2026年新型REも徹底比較】クレアキャンピングカー、グレードごとの選び方とリアエントランスの実力

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キャンピングカーの中でも特に高級キャブコンとして知られる「クレア」シリーズ。ナッツRVが手がけるこのシリーズは、内装の質感の高さや充実した電装システムで多くのファンを持つ一方で、グレードの多さから「どのモデルを選べばいいのかわからない」という声もよく聞かれます。

そんな中、2026年には待望のリアエントランス仕様となる「クレア5.3RE」が新たに加わり、さらに選択肢が広がりました。結論から言えば、REは「多目的ルームを2室も持つ」まったく新しいタイプのキャブコン。ただ、その特徴的なレイアウトには、良い面もあれば注意すべきポイントもあります。この記事では、REを中心に各グレードの違いを徹底比較しながら、あなたの使い方にぴったりのクレアを選ぶためのヒントを、実際のユーザーの声や後付けコストのデータも交えてお伝えしていきます。

まずは最新モデル「クレア5.3RE」の特徴をチェック

2026年にナッツRVから発表されたクレア5.3RE(発表日:2026年、詳細な発売日は順次販売店へ案内)は、これまでのクレアにはなかった「リアエントランス」を採用したモデルです。ナッツRVの公式コラム(2026年公開)によれば、最大の特徴は「大人が一人入ることができる」広さを持つダブルマルチルームを2室備えている点。リア側に2つの独立した多目的スペースがあることで、収納・トイレ・シャワー室(オプションで温水シャワーの設置が可能)など、使い方を自由にアレンジできる設計になっています。

また、パワー面ではハイパーエボリューションⅢ仕様が標準で、大容量600Ah(約7200Wh)のリチウムイオンバッテリーを搭載。専門レビューサイトのCamping Car Fan(2026年記事)でもその大容量電源が紹介されており、長期の車中泊でも電力を気にせず過ごせるのは大きな魅力です。

さらに、バンクベッド(1,900mm×1,800mm)とダイネットベッド(1,930mm×1,845mm)の2つのベッドスペースを確保。公式情報によれば、最大6名の就寝が可能とされており、ファミリー層やグループでの利用にも対応できるのが特徴です。

クレアシリーズ全グレードを横断比較。RE、W、X、5.0シリーズの違いは?

ここで、クレアシリーズ全体のラインナップを整理してみましょう。ナッツRVの公式ラインアップページ(2026年3月時点の情報)をもとに、各グレードの特徴を比較表にまとめました。

グレード名全長の目安レイアウトの特徴ベッド構成こんな人におすすめ
5.3RE(新型)5.3m超リアエントランス / ダブルマルチルーム(2室) / 前部広大ダイネットバンクベッド(1,900×1,800)+ダイネットベッド(1,930×1,845)大人数での旅行や、多目的ルームを趣味スペースにしたい人
5.3W5.3m超クラス最大級のワイド二段ベッド+マルチルームワイド二段ベッド子ども連れで、就寝スペースを最優先したいファミリー
5.3X5.3m超後部横置きダブルベッド / ハイクラススタンダードセミダブルベッド+大容量ラゲッジ夫婦2人旅をメインに、荷物を多く持ちたい人
5.0シリーズ(W/R/X)5.0m未満全長5m未満にコンパクトに収めた各種レイアウトモデルにより異なる(W:二段ベッド、R:Wベッド、X:収納重視)駐車スペースに制約がある人や、取り回しを重視する人

この表を見ると、REは「とにかく多目的に使えるスペースを多く確保したい」というニーズに応えたモデルである一方、Wは「寝心地の良さ」、Xは「2人旅の快適さ」、5.0シリーズは「コンパクトさ」にそれぞれフォーカスしているのがわかります。

リアエントランスの「ダブルマルチルーム」、その実用的な価値と注意点

REの最大のセールスポイントであるダブルマルチルーム。しかし、実際のユーザーの声をSNSや掲示板で集めてみると、「狭い方の多目的ルームにFFヒーターの吹き出し口がなく、換気扇(ベンチレーター)も付けられない」というリアルな指摘が見られました(X、Yahoo!知恵袋、複数キャンピングカー掲示板にて確認、2026年8月)。

公式情報や専門レビューを確認しても、この点について明確な記載はありません。実際、専門サイト「Camping Car Fan」のレビューには、「オプションリストにはどちらもベンチレーターは付けることができないとされている」という記述があります。つまり、この多目的ルームを物置や脱衣所として使う分には問題ないものの、換気が必要なトイレや乾燥室として使う場合は、事前に工夫や対策が必要になりそうです。

また、エアコンの室内機が最後部に設置されている点も気になるところ。ダイネットスペースまで冷気が届きにくいのではないか、という懸念の声も複数見受けられました。これらの点は、実際に展示車を見る際に必ずチェックしておきたいポイントです。

電源・装備の「お金の価値」を考える。標準装備と後付けコスト

クレアシリーズ、特にREはハイパーエボリューションⅢによる大容量バッテリーが標準なのが強みです。しかし、それ以外の装備(FFヒーター、ソーラーパネル、エアコンなど)はグレードやオプションによって異なります。ここで、後付けする場合の相場を把握しておくと、「標準装備の価値」がより明確になります。

キャンピングカーオーナーの実体験ブログ(2025年5月公開)や複数の情報サイトを参考にした装備導入コストの目安は以下の通りです。

装備名目安費用(工賃込)クレアでの標準/オプション状況
FFヒーター33万円〜全グレード標準装備(RE含む)と見られる
ソーラーパネル10〜30万円オプション / グレードにより装備
リチウムバッテリー(サブバッテリー全体)5〜15万円REはハイパーエボリューションⅢで600Ah標準
家庭用エアコン30〜45万円REは標準装備(最後部設置)
温水シャワー(給湯器)公表なしREはオプション設定あり(設置時は給排水タンクが60Lにアップ)

このように、REはエアコンや大容量バッテリーが最初から付いている分、後から買い足すよりもコストパフォーマンスが良いと評価できます。一方、FFヒーターはどのグレードでも標準に近い形で付いているため、寒冷地での使用を考えている人はそこまで心配しなくて大丈夫そうです。

実際のオーナーはどう感じている? ポジティブ・ネガティブな生の声

実際にクレアを所有・検討しているユーザーの声をXや各種掲示板でピックアップしてみると、以下のような傾向がありました(2026年8月時点)。

ポジティブな声の傾向(約4〜5件分)

  • 内装の質感の高さや、家具色を4種類から選べる点を評価する声が多数。
  • スティングシリーズのスマートな外観デザインを好む声も。
  • ハイパーエボリューションⅢの大容量電源に対して「これなら電力を気にしなくて済む」という満足感。

ネガティブな声・気になるポイント(約3件分)

  • REタイプは重量が重く、燃費が悪化することへの懸念。
  • 先述の通り、多目的ルームの換気問題やFFヒーターの吹き出し口がないことへの不満。
  • 「クレアは価格が高いため、中古市場での選択肢が少ない」という声。

これらの声から、REの「多目的性」と「快適性」の間には、実際に使ってみないとわからないトレードオフがあることが見えてきます。特に換気の問題は、購入前に販売店でしっかり確認するか、ナッツRVの公式サポートに問い合わせることをおすすめします。

クレアを選ぶなら、あなたの「旅のスタイル」がすべてを決める

ここまで見てきたように、クレアシリーズはどれも完成度が高い反面、グレードによって「何を重視するか」がはっきり分かれます。REはその新しいコンセプトゆえに、使いこなしにちょっとしたコツがいるかもしれません。しかし、それを補って余りある多目的スペースの自由度は、他のキャブコンにはない大きな魅力です。

あなたがもし、

  • 家族や仲間とワイワイ大人数で出かけたい
  • キャンプ道具や趣味のギアをたっぷり積みたい
  • シャワーやトイレを室内に完備したい

なら、REは最有力候補になるでしょう。

一方で、

  • 夫婦2人で静かに長旅を楽しみたい
  • 駐車スペースが狭い場所に行くことが多い
  • とにかく寝心地の良さを最優先したい

という方は、XシリーズやWシリーズ、あるいはコンパクトな5.0シリーズの方がしっくりくるかもしれません。

また、どのグレードを選ぶにしても、トヨタのカムロードをベースにした走行性能や、実際の実燃費(キャンピングカー架装後は7〜8km/L前後が目安)も考慮に入れておきましょう。

最後に、クレアを検討する際は、ぜひ実際の展示車を確認することをおすすめします。特にREの多目的ルームの広さや、エアコンの風の届き方、FFヒーターの配置などは、カタログだけでは伝わらないリアルな感覚があります。自分たちの使い方に合わせて、ベストな一台を見つけてくださいね。

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