「フリードで車中泊をしたいけど、新型はどうなんだろう?」そう思ってこのページに辿り着いたあなた、まさにその疑問、ここでスッキリさせます。
先に結論から言うと、2024年6月にフルモデルチェンジした新型フリードは、従来モデルの使い勝手を継承しつつ、グレード構成や快適装備が大きく変わったことで、より自分好みの車中泊スタイルを選べるようになりました。
特に、アウトドア志向の「CROSSTAR(クロスター)」と、街乗りにも快適な「AIR(エアー)」では、車中泊のしやすさや必要なアイテムが変わってきます。この記事では、旧型の情報があふれる中で、新型ならではのポイントに絞って、グレード別の比較や実際の口コミを交えながら、フリードでの車中泊を成功させるためのノウハウをギュッと詰め込みました。これを読めば、あなたにピッタリのフリード選びと、快適な車中泊のイメージがきっと掴めるはずです。
2024年新型フリードの車中泊、何が変わった?
まず大前提として、2024年6月に発表された新型フリード(3代目)は、先代の「フリード」「フリード+」から大きく進化しました。車中泊のベースとなる部分で、最も大きな変更点はグレード構成です。
従来の「フリード」と「フリード+」の区別がなくなり、新たに「AIR(エアー)」と「CROSSTAR(クロスター)」の2つのシリーズに再編されました(ガリバー「車カタログ」2025年5月時点の情報より)。
この変更は、車中泊のプランニングに直結します。なぜなら、それぞれのグレードで標準装備やシートアレンジ、そして価格帯が異なるからです。旧型の車中泊ノウハウがそのまま使えない部分もあるので、新型を検討しているならまずこの点を押さえておきましょう。
グレード別「車中泊適性」比較表
どのグレードが車中泊に向いているのか、一目でわかるように比較表にまとめました。各グレードの乗車定員と特徴をチェックして、自分のスタイルに合ったものを選ぶ参考にしてください。
| グレード | 乗車定員 | 車中泊のポイント | 備考(出典:ガリバー「車カタログ」2025年5月時点) |
|---|---|---|---|
| AIR | 6名 | スタンダードモデル。必要最低限の装備でコストパフォーマンス重視。後席をフラットにすることで車中泊が可能。 | 価格は262.4万円~。快適装備は必要最低限。 |
| AIR EX | 6-7名 | 実は一番のおすすめグレード。 2WD車で7人乗りを選択可能。運転席・助手席シートヒーター、リアクーラーなど快適装備が充実しており、車中泊時の快適性がグッと上がる。 | AIRとの価格差は約19万円。装備を考えると非常にお得感が高く、売れ筋グレード。 |
| CROSSTAR | 5-6名 | アウトドア志向のモデル。5人乗りはよりアウトドア向けの装備。ルーフレールを標準装備し、タープを設置するなど、車中泊をレジャーの一部として楽しみたい人に最適。 | 価格は292.8万円~。専用デザインの内外装も魅力。 |
新型フリードで快適に寝るためのシートアレンジと段差対策
さて、グレードの概要がわかったところで、次は実際にどうやって車内を寝室にするかです。フリードの魅力は、なんといってもそのシートアレンジの自由度。ホンダ公式サイト(2024年9月更新)によると、先代モデルでは「おやすみモード」と呼ばれるアレンジで、荷室長が最大約197cmになることが確認されています。
新型でもこの広さは継承されており、身長の高い方でもゆったり足を伸ばして寝られる空間が確保されています。しかし、ここで一つだけ注意点が。先代モデルと同様に、シートを倒した際にわずかな段差(約2.5cm)が生じるという報告が複数見られます(ホンダ公式サイト「『フリード』の 車中泊の使い勝手を検証!」より)。
この段差、寝るときに意外と気になるんですよね。そこで、先代モデルで公式が推奨していた対処法が、お風呂マットやタオルを段差部分に敷くというもの。この方法は新型でももちろん有効です。100均で売っているような薄手のマットを数枚重ねて調整すれば、ほぼフラットな状態に近づけられます。
また、3列シート車の場合は、シートの隙間が気になることも。ホンダアクセスの公式ブログ(2021年6月公開)では、隙間埋めの工夫として、収納ボックスやクッションを活用する方法が紹介されています。新型でも基本的なシート構造は変わっていないため、この辺りの工夫はそのまま応用できますよ。
フリード車中泊の「リアルな声」から見える快適化の必須ポイント
次に、実際にフリードで車中泊を楽しんでいるユーザーから上がっている生の声を見てみましょう。X(旧Twitter)上で実施されたアンケート(MOTA編集部、2024年6月)によると、新型フリードの内装・荷室に対して約6割が「良い」と評価しています。特に「広さ」と「使い勝手の良さ」は、多くのユーザーが満足しているポイントです。
一方で、ネガティブな声として目立ったのは、「収納スペースがもう少し欲しい」「シートバックポケットが小さい」という意見でした。車中泊では、着替えや食材、ちょっとした小物など、荷物がどうしても多くなりがち。この口コミからも、収納計画をしっかり立てることの重要性が浮き彫りになります。
こうしたユーザーの声を受け、私がおすすめしたいのが、収納グッズを積極的に活用することです。例えば、**フリード純正のラゲッジクッションマットを敷けば、荷室の傷防止だけでなく、少しでも寝心地をアップさせることができます。また、純正のルーフラック**があれば、かさばるキャンプギアを車外に出すことも可能。特にCROSSTARを選んだなら、このルーフレールを活かさない手はありません。
そもそもフリードは車中泊に向いているのか?その答え
ここまで新型の特徴や注意点を見てきましたが、結論から言えば、フリードは車中泊にとても向いている車です。
その理由は、全長4.3m級のコンパクトなボディに、余裕の室内空間と多彩なシートアレンジを両立させているからです。駐車のしやすさと居住性を両立している点は、ミニバンの中でも特に大きなアドバンテージと言えるでしょう。さらに、2024年のフルモデルチェンジでe:HEV(ハイブリッド)システムがより洗練され、エンジン音が静かになったことも、車中泊時の快適性向上に大きく貢献しています。
新型フリードの車中泊は、決して「大きなキャンピングカーには負ける」なんてことはありません。むしろ、普通の車としての日常使いと、週末の非日常をシームレスに繋げられる、まさに「日常のおともに、遊びのおとも」にぴったりの一台です。
新型フリードで最高の車中泊体験を始めよう
今回は、2024年モデルの新型フリードに焦点を当て、車中泊のポイントを解説してきました。
旧型の情報があふれる中で、新型ならではのグレードの違いや、ユーザーのリアルな声を踏まえた快適化のコツは、きっとあなたの車中泊計画の役に立ったはずです。特に、「AIR EX」の充実装備や、アウトドアを楽しむ「CROSSTAR」の専用装備は、車中泊のスタイルを大きく左右するポイントです。
まずは、**フリード 純正のプライバシーシェード**で車内をしっかりカバーし、ラゲッジクッションマットで寝床を整えるところから始めてみてはいかがでしょうか。あなただけの快適な車中泊スペースを作るための第一歩は、意外とすぐそこにあります。この記事が、新型フリードでの素晴らしいアウトドアライフのきっかけになれば幸いです。

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