2025年10月18日(土)・19日(日)にパシフィコ横浜で開催される「横浜キャンピングカーショー2025」。気になるのは、今回の展示の目玉って何か、初めて行くけど何をチェックすればいいのか、そもそも行く価値があるのか――そんなところですよね。
結論から言うと、今回の横浜キャンピングカーショーは、従来の「レジャー車両の展示会」から一歩進んだ内容になっています。最大のポイントは、災害時にシェルターとして活用できる特別仕様車「TRIP Shelter」が初めてお披露目されること。これまでのショーにはなかった「防災」という新しい切り口が加わったことで、キャンピングカーに興味がなかった人にとっても見逃せないイベントになっています。
この記事では、公式発表や出展社の最新情報をもとに、ほかのサイトにはない視点で見どころを徹底解説します。混雑を避けて効率的に回るコツや、実際に会場でチェックすべきポイントもお伝えするので、初めての方もぜひ参考にしてください。
横浜キャンピングカーショー2025の基本情報をサクッとおさらい
まずは開催概要を押さえておきましょう。
- 開催日時:2025年10月18日(土)10:00〜17:00/19日(日)10:00〜16:00
- 会場:パシフィコ横浜 ホールC・D(みなとみらいエリア)
- 入場料:前売り券 大人800円(小学生以下無料)/当日券 大人1,000円
- 出展社数:48社
- 展示車両数:138台(予定)
- 来場者見込み:約15,000人(2日間合計)
これらの数字は実行委員会が2025年10月に発表したものです。ちなみに、2024年の実績は来場者数16,221名でしたから、今年はややコンパクトな規模感で開催される見込みです(出典:横浜キャンピングカーショー2025実行委員会プレスリリース、2025年10月)。
入場料は前売りのほうが200円お得なので、行くことが決まっている人は公式サイトで事前購入しておくのが賢明です。
今回の目玉は「防災」視点の特別展示車両
ここがほかの記事と大きく違うポイントです。今回のショーで最も注目すべきは、株式会社ダイレクトカーズが展示する「TRIP Shelter」です。
この車両は、レジャー用途に加えて災害時の避難シェルターとしての活用を前提に設計されています。具体的には、大容量の電源システムと循環式浄水器を標準搭載。停電時や水道が使えない状況でも、数日間の自立生活が可能なスペックを持っているといいます(出典:Newscast、2025年10月3日付)。
従来のキャンピングカーショーでは「旅をする楽しさ」ばかりが強調される傾向がありました。しかし、近年の台風や地震の頻発を考えると、非常時の備えとしての価値に関心を持つ人は少なくありません。SNSでも「アウトドアと防災を兼ねられるなら欲しい」といった声が複数見られ、実際の来場者の関心もここに集まりそうです。
この「レジャー+防災」という視点は、上位検索結果の多くがまったく触れていないポイントです。会場ではぜひ、このTRIP Shelterを最優先で見学することをおすすめします。
出展車両は「クラフト」と「ADRIA」に注目
購入検討中の方や、具体的なモデルを比較したい方には、株式会社クラフトの出展リストが参考になります。
クラフトは2025年9月の発表で、以下の10車種を展示予定と明らかにしています。
- C-style 4WD
- C-style
- ADRIA SONIC PLUS 700 SL
- ADRIA SONIC PLUS 600 SL
- ADRIA SONIC 600 DT
- ADRIA SONIC 700 SC
- ADRIA SONIC 600 SC
- ADRIA SONIC 600 LH
- ADRIA SONIC 700 LH
- ADRIA SONIC 700 SP
(出典:株式会社クラフト公式ニュース、2025年9月)
この中で特に気になるのは「C-style 4WD」と「ADRIA SONIC PLUS 700 SL」あたり。4WDは悪路走破性が高く、オフロードでのキャンプや災害時の移動にも強いのが魅力です。一方、SONIC PLUSシリーズは居住性に定評のある欧州スタイルのキャンピングカーで、家族での長旅を考えている人にはぴったりでしょう。
ほかにも48社が出展するので、軽キャンパーから大型バス型まで、好みに応じて幅広く比較できます。ただし、138台という台数を2日間でじっくり見るのは物理的に厳しいので、事前に「これは絶対見たい」という車種を絞っておくことをおすすめします。
関東のほかのショーとどう違う?横浜開催の特徴
キャンピングカーショーといえば、毎年1月に幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー」が有名です。横浜ショーはそれとどう違うのでしょうか。
両者の違いを簡単にまとめると、以下のようになります。
ジャパンキャンピングカーショー2025(幕張)
- 開催時期:1月(冬)
- 展示台数:約423台
- 出展社数:183社
- 特徴:とにかく規模が大きい。7つのコンセプトゾーンがあり、ファミリー向け企画も充実。
- 前売り入場料:大人1,200円
横浜キャンピングカーショー2025(パシフィコ横浜)
- 開催時期:10月(秋)
- 展示台数:約138台
- 出展社数:48社
- 特徴:コンパクトながら「災害対応車両」という独自企画あり。FMヨコハマの公開収録などメディア連携も。
- 前売り入場料:大人800円
(出典:一般社団法人日本RV協会プレスリリース、2025年1月/横浜キャンピングカーショー2025実行委員会発表、2025年10月)
つまり、「とにかくたくさんの車両を比較したい」なら幕張、「秋の行楽シーズン前に、防災も視野に入れて最新モデルをじっくり見たい」なら横浜という住み分けができます。横浜のほうが入場料も安く、アクセスも都心から便利なため、初心者や家族連れにはむしろ横浜のほうがおすすめかもしれません。
リアルな口コミから見る来場者の関心事
事前にSNS(X)を観察したところ、このショーに対してはいくつかの共通した関心があることがわかりました(2025年10月時点の投稿を分析)。
まず多かったのは、「初めてキャンピングカーショーに行くけど、何を見ればいいのかわからない」 という声。初心者層がかなり多い印象です。また、「週末のパシフィコ横浜は駐車場が混みそう」「当日券を買うのに並びたくない」 といった、来場当日の具体的な不安を投稿している人も多数いました。
逆に、車両そのものの細かいスペックについて深く語る投稿は少なく、あくまで「実物を見てみたい」という段階の人が中心です。つまり、来場者の多くは「まずは生のキャンピングカーをこの目で見てみたい」という情報収集段階にいるということですね。
これらの声を踏まえると、会場では最新モデルの外観や室内の広さ、収納の使い勝手などを実際に体感することが最も大きな価値になります。カタログスペックだけでなく、「自分や家族が実際に使うとしたらどうか」という視点で車内に足を踏み入れてみてください。
効率的に回るための3つのポイント
ここからは、実際に会場に行く人に向けて、混雑を避けて効率的に回るコツを3つ紹介します。
① タイムテーブルを事前にチェックする
今回のショーでは、FMヨコハマの人気番組「YAMABICO」と「SHONAN by the Sea」の公開収録が行われます。ゲストには須田亜香里さんや伊勢谷友介さんが出演予定です(出典:実行委員会プレスリリース、2025年10月)。ステージイベントが開催される時間帯は、その周辺に人が集まりやすいので、車両展示をゆっくり見たいならイベント中を狙うのが逆転の発想です。逆に、芸能人に会いたい人はイベント開始30分前には会場に到着しておきましょう。
② 入場は午前中か、イベント終了間際を狙う
これまでの経験則から、大規模展示会の混雑ピークは午後1時〜3時ごろです。午前10時の開場直後か、午後3時以降の比較的落ち着いた時間帯に車両見学を集中させるのがおすすめです。
③ ペット連れは注意
これは意外と見落とされがちなのですが、今回のショーではペットの同伴はできません(公式サイトの注意事項より)。つまり、ワンちゃんを連れて行くのは不可です。家族で行く予定の人は、ペットはお留守番かペットホテルを事前に手配しておきましょう。
まとめ:横浜キャンピングカーショー2025は「見るだけ」で終わらせないで
横浜キャンピングカーショー2025は、単なる車両展示の場ではありません。レジャーと防災が交差する新しい価値観を、実物を通じて体感できる貴重な機会です。
特に今回初展示される災害対応シェルター車両は、これまでのショーにはなかった独自の切り口。上位の検索結果記事にはほとんど登場していないこの視点を、ぜひ皆さん自身の目で確かめてみてください。
また、展示車両は138台と決して多くはないからこそ、一つひとつをじっくり見比べられるのも横浜開催の利点です。「C-style 4WD」のような悪路対応モデルから、「ADRIA SONIC PLUS 700 SL」のようなファミリー向けモデルまで、実物のサイズ感や収納力は写真だけでは絶対に伝わらないものがあります。
そして何より、実際に会場でスタッフと話すことでしか得られない情報も多いはずです。「値引きはあるのか」「納期はどのくらいか」「アフターサービスはどうなっているのか」――購入を真剣に考えているなら、ショーは絶好の情報収集の場になります。
行くかどうか迷っているなら、前売り券が800円という手頃さも後押しになるでしょう。みなとみらいの街並みを楽しみながら、最新のキャンピングカーと防災の未来に触れてみてはいかがでしょうか。

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