ニトリの遮光カーテンレースを買おうとして、「遮光1級って書いてあるからこれで大丈夫だよね」と思って選んでいませんか?実はそれ、大きな落とし穴かもしれません。
結論から言うと、「遮光1級」はJIS規格の話で、ニトリが独自に設定している「遮光レベル(1〜5)」とはまったくの別物です。つまり、遮光1級のカーテンでも、ニトリの遮光レベルが3だったら「思ったより外の明かりが入る」「遮光布がなくても大丈夫と思ったのに」という後悔につながる可能性があります。
この記事では、実際のユーザーレビューやQ&Aサイトの声をもとに、ニトリの遮光機能付きレースカーテンの正しい選び方を、誰にも教えてもらえなかった視点で解説していきます。
ニトリの遮光カーテンレース。「遮光1級」と「遮光レベル」の違いを理解していますか?
ニトリの公式通販サイトで「遮光レースカーテン」と検索しても、実は該当するカテゴリは0件です(2026年8月時点)。驚くかもしれませんが、これは「遮光機能を持つレースカーテン」が、公式には「遮熱レースカーテン」や「遮像・採光レースカーテン」といった別の名称で販売されているからなんです。
ここで多くの人がつまずくのが、「遮光1級」という表記と、ニトリが独自に表示している「遮光レベル」の違いです。
JIS遮光1級は、JIS L 1910という国家規格に基づいた遮光率99.99%以上の指標。これはこれでしっかりした基準なんですが、ニトリの商品にはこれに加えて、同社独自の「遮光レベル(5段階評価)」が設定されているものがあります。そしてこの2つ、まったくの別物なんです。
実際にニトリの公式レビューを見てみると、「遮光1級とは思えないほど遮光してくれる」という高評価の声がある一方で、「遮光レベルが3だったので、5を買えばよかった」という後悔の声も複数確認されています(2022〜2025年投稿のレビューより)。このギャップ、まさに「遮光1級=最高」と思い込んで選んでしまったがゆえに生まれているんです。
なぜ「遮光1級」なのに遮光レベルが低い商品があるのか
ここが一番の混乱ポイントなので、ゆっくり説明します。
「遮光1級」はあくまで「遮光率」だけの話。一方、ニトリの「遮光レベル」は、遮光率だけでなく、生地の厚みや織り方、色味なども含めた総合的な「遮光の実感値」 のようなものと考えてください。
つまり、JIS規格で遮光1級をクリアしていても、ニトリの社内評価ではレベル3になるケースがある。逆に、遮光2級でもニトリレベルが高い商品もあるかもしれません(ただし、ニトリ公式サイトにはこの「遮光レベル」の定義を明確に説明したページは確認できていません)。
このあいまいさが、ユーザーの間で「遮光レベル1とは思えない」という驚きと、「レベル5を買えばよかった」という後悔を同時に生んでいるわけです。
ユーザーのリアルな声から見える「見えにくさ」の盲点
ニトリの遮光レースカーテンを選ぶうえで、もう一つ大きなポイントが「見えにくさレベル」です。
Yahoo!知恵袋(2023年2月投稿)では、「ニトリの見えにくさレベル5だと、外からは全く見えないのか?」という質問が寄せられていました。これに対する回答の中で特に参考になるのが、「遮像・採光レースカーテン Nナチュレシャイン」という商品についての評価です。
この商品は「昼4、夜5」という見えにくさレベルを持っていますが、実際のユーザーからは「天気や時間帯に関わらず中から外は全く見えない」という声が複数上がっています。つまり、レベル5はほぼ「見えない」と考えてよさそうです。
でもここで注意したいのが、同じ「見えにくさレベル」でも柄や素材によって実態が変わるという点。たとえば、「遮熱・遮像・採光 エコナチュレボーダー」というボーダー柄の商品の場合、柄の関係で生地が薄い部分があり、そこから外の景色が多少見える可能性があると指摘されています。レベルが同じでも、ボーダー柄か無地かで「実際の見え方」が変わるんですね。
ニトリの遮光レースカーテン、何を基準に選べばいい?
ここまで読んでいただいて、「じゃあ結局どう選べばいいの?」という疑問が湧いてくると思います。実際のユーザーレビューやQ&Aの声を整理すると、選び方の指針はこんな感じになります。
まず大前提として、「遮光1級」という表記だけで選ぶのは危険。必ずニトリ独自の「遮光レベル」も確認する習慣をつけましょう。特に「できるだけ外から見られたくない」「昼間でもしっかり暗くしたい」という目的なら、レベル5を最優先に考えるべきです。
次に「見えにくさレベル」。これは「外から中が見えるか」という観点で、昼と夜で数値が異なる場合があります。Nナチュレシャインのように「昼4、夜5」という商品は、夜間のプライバシー保護に特に強いと考えられます。逆に「昼5、夜4」という商品は昼間の方が見えにくい設計。自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
そして最後に柄の選択。ボーダー柄のエコナチュレボーダーのように、デザイン性が高い分、見えにくさに影響が出る場合があります。どうしても「見えにくさ」を最優先するなら、無地の商品を選んだ方が無難かもしれません。
まとめ。「遮光1級」ではなく「遮光レベル」で選ぶのが正解
ニトリの遮光レースカーテン選びで最も大切なのは、「遮光1級」というJIS規格の数字に惑わされず、ニトリ独自の遮光レベル(1〜5)と、見えにくさレベルを両方チェックすることです。
- 遮光レベル5 → ほぼ完全に光を遮る。遮光布がなくても大丈夫なレベル
- 遮光レベル3〜4 → ある程度遮光するが、完全な暗さは期待しないほうがいい
- 見えにくさレベル5(夜) → 外から中はほぼ見えない(Nナチュレシャインなど)
そして、もし「遮光レベル」が商品ページに明記されていない場合は、レビューを徹底的に読むか、実際に店舗で現物を確認するのが確実です。特に「超遮熱レースカーテン」や「遮光1級・遮熱・花粉キャッチカーテン」といった商品は、遮光レベルがレビューで高く評価されている傾向があります。
最後にもう一度。「遮光1級」はあくまで一つの目安。あなたの窓辺に本当に合った一枚を選ぶためには、「ニトリの遮光レベル」というもう一つの物差しを必ず持っておいてください。それが、後悔しないカーテン選びの最短ルートです。

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