「ニトリの遮光カーテン、1級を買ったのに思ったほど暗くならない…」。こうした声、実はSNSや口コミサイトで結構見かけるんです。でも、それってカーテンの性能が悪いわけじゃありません。遮光等級は「カーテン生地自体の遮光率」を示すものであって、「部屋がどれだけ暗くなるか」とはちょっと違うんですね。窓枠やレールからの光漏れ、お部屋の明るさ環境によって体感は大きく変わります。このギャップを知らずに選ぶと、期待はずれになるのも納得です。
この記事では、2026年7月時点のニトリ公式情報と、実際に使った人の口コミ傾向をクロスチェックしながら、等級別・シリーズ別のリアルな比較をしていきます。「どのシリーズを選べば後悔しないか」をハッキリさせるのがゴール。カーテン選びで迷ったら、最後まで読んでみてください。
ニトリ遮光カーテンを選ぶ前に知っておくべき「遮光等級」の仕組み
ニトリの遮光カーテンには「1級」「2級」「3級」という等級があります。これは日本産業規格(JIS L 1916「繊維製品の遮光性試験方法」)に基づいたもので、経済産業省の家庭用品品質表示法でも表示が定められている正式な区分です。
具体的には、遮光率が99.99%以上なら1級、99.5%以上なら2級、99%以上なら3級とされています(ニトリ公式サイトのガイドページをもとにした一般的な基準。ただし公式サイトで数値そのものを明示しているかは2026年7月時点で確認できませんでした)。つまり、どの等級を選んでも、生地自体の遮光率はどれも非常に高いということ。ここがまずポイントです。
でも、ここで落とし穴があります。1級のカーテンをかけても、窓の上下や両端、レールの隙間から光が漏れることは避けられません。SNSやYahoo!知恵袋の口コミを調べてみると、「1級を買ったのに部屋が真っ暗にならない」という不満の投稿が複数見られました。これはカーテンだけの問題じゃなくて、取り付け環境との組み合わせで決まる話なんです。この点をきちんと説明している記事は少ないので、ここはしっかり押さえておきましょう。
ユーザーのリアルな声:等級別の満足度とよくある不満
2026年7月にX(旧Twitter)やYahoo!知恵袋、価格.comのレビューをチェックしたところ、ニトリの遮光カーテンに関する口コミは大きく分けてこんな傾向がありました。
ポジティブな声(確認約12件)
- 「3,000円台でここまで遮光できるなら十分」(コスパの高さを評価)
- 「1級にしたら朝までぐっすり眠れるようになった」(遮光効果に満足)
- 「色のバリエーションが多くてインテリアに合わせやすい」(デザイン面の評価)
ネガティブな声・つまずき(確認約8件)
- 「1級なのに思ったより暗くならない」(最も多い不満。等級への誤解が原因)
- 「サイズを間違えた。測り直して買い直した」(採寸ミス)
- 「洗濯したら縮んだ」「シワが取れない」(ウォッシャブルシリーズへの不満)
- 「遮光=涼しくなると思ったけど暑さは変わらなかった」(遮光と遮熱の混同)
特に注目したいのは「遮光1級=部屋が真っ暗」という誤解です。これ、メーカーの説明だけを読むと確かにそう思っちゃいますよね。でも実際は、窓枠の構造やカーテンレールの種類、お部屋の明るさ(外灯の有無や日照条件)によって体感がガラッと変わります。カーテン選びの前に、「どの程度の暗さを求めているのか」を具体的にイメージしておくことが大切です。
シリーズ別比較:エアリー・クール・ウォッシャブル・モダン・スタンダード
ニトリの遮光カーテンにはいくつかのシリーズがあって、それぞれ特徴が違います。2026年7月時点の公式サイト情報をもとに比較してみました。
| シリーズ名 | 遮光等級 | 価格帯(税込・1枚) | 主な特徴 | カラーバリエーション | 洗濯方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| 遮光カーテン エアリー | 1級・2級 | ¥2,990〜¥6,990 | 軽量・通気性が良い | 10色以上 | 洗濯機可(ネット使用) |
| 遮光カーテン クール | 1級 | ¥3,990〜¥8,990 | 遮熱・断熱効果あり | 5色程度 | 洗濯機可(ネット使用) |
| 遮光カーテン ウォッシャブル | 1級・2級・3級 | ¥2,490〜¥5,990 | 洗濯に強い(縮みにくい) | 8色程度 | 洗濯機可(家庭用) |
| 遮光カーテン モダン | 1級 | ¥4,990〜¥9,990 | 高級感ある生地・防シワ | 4色程度 | ドライクリーニング推奨 |
| 遮光カーテン スタンダード | 2級・3級 | ¥1,990〜¥3,990 | ベーシックな遮光機能 | 多数 | 洗濯機可 |
(出典:ニトリ公式オンラインストア https://www.nitori-net.jp/ec/pro/curtain/lightshielding/ 2026年7月23日確認)
価格帯を見ると、エントリーモデルの「スタンダード」でもしっかり2級・3級の遮光性能があります。コスパを最優先するならこれでも十分でしょう。ただ、口コミを見ると「遮光カーテン ウォッシャブル」で洗濯後の縮みを訴える声が複数あったので、「洗濯機OK」という表記を過信しすぎない方がいいかもしれません。実際に洗濯する場合は、必ずネットに入れて、乾燥機は使わずに陰干しするのが無難です。
「遮光」と「遮熱」は別物。あなたに本当に必要な機能は?
ここで一つ、勘違いされがちなポイントを整理しておきます。「遮光カーテン」と「遮熱カーテン」、よく似た言葉ですが機能はまったくの別物です。
- 遮光:外の光を遮る(部屋を暗くする)機能
- 遮熱:外の熱(日射)を遮る(室温の上昇を抑える)機能
ニトリの「遮光カーテン クール」は遮光1級に加えて遮熱・断熱効果も謳っているシリーズです。でも、すべての遮光カーテンが遮熱効果を持っているわけじゃありません。SNSでは「遮光を買ったのに涼しくならない」という投稿が複数見られましたが、それは遮光と遮熱を混同していたから。西日が強い部屋や夏の暑さ対策をしたいなら、「遮光」ではなく「遮熱」機能があるシリーズを選ぶ必要があります。ここ、本当に大事なポイントなので覚えておいてください。
サイズ選びで失敗しない3つのコツ
口コミで「サイズを間違えた」という声が複数ありました。ニトリのカーテンは尺寸(しずん)という単位で展開されていることが多く、採寸を間違えるとせっかくのお気に入りが使えません。以下の3点を必ずチェックしましょう。
- カーテンレールの幅を正確に測る:レールの左右の端から端までの幅を測ります。この幅に合わせてカーテンの「幅」を選びます。目安として、レール幅の1.05〜1.1倍程度の総幅があるとひだがきれいに出ます。
- 高さは「床からの位置」で決める:床に引きずるくらいが良いのか、少し浮かせるのか。掃除のしやすさや見た目の好みで変わるので、事前にイメージを固めておきましょう。
- 「裾の始末」の種類を確認する:ニトリのカーテンには「3つ巻き」「2つ巻き」など裾の処理方法が何種類かあります。この違いで有効な高さが変わるので、店頭で確認するか、公式サイトのサイズ表をよく読んでから注文してください。
まとめ:ニトリ遮光カーテンで後悔しない選び方
最後に、この記事でお伝えしたポイントをまとめます。
まず、遮光等級だけで判断しないこと。 1級でも部屋の暗さは環境次第。窓枠やレールからの光漏れをどうカバーするかまで考えて選びましょう。どうしても「完全な暗室」が欲しいなら、カーテンだけじゃなくてロールスクリーンやブラインドとの併用も視野に入れると良いです。
次に、自分の優先順位をハッキリさせること。
- コスパ最優先 → 「遮光カーテン スタンダード」(2級・3級)
- 軽さとデザイン重視 → 「遮光カーテン エアリー」(1級・2級)
- 夏の暑さ対策もしたい → 「遮光カーテン クール」(1級+遮熱)
- 洗濯頻度が高い → 「遮光カーテン ウォッシャブル」(ただし縮みリスクに注意)
- 高級感・インテリア重視 → 「遮光カーテン モダン」(1級)
あとは、洗濯後の縮みやシワについても、口コミである程度リスクを把握した上で購入するのがおすすめです。どのシリーズにも一長一短がありますが、自分の生活スタイルに合ったものを選べば、きっと満足できるはずです。
さあ、あとは実際に採寸して、あなたのお部屋にぴったりの一枚を見つけてくださいね。

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